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help リーダーに追加 RSS 中国風の「策」とドバイの「派遣社員のれい子さん♪」

<<   作成日時 : 2006/03/14 07:15   >>

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3/14 3時起床 日経・企業2 先読みビジネス天気 「正社員への道」派遣 急増

●前フリ 「派遣社員のれい子さん♪」

 昨日息子が学校に行く前に「派遣社員のれい子さん♪・・・」と歌って出て行った。

 最近やたらリクルートが派遣のこのCMをやっているが、とうとう子供が歌うようにまで浸透しているところを見て感心してしまいました。

 子供に夜、「派遣社員って?知ってるの?」と聞いても「ハセンカイン?」「歯医者さん?」と答えはちんぷんかんぷんでしたが、しっかり音として頭に残っている。 
 ということは、意味がわかる大人は、派遣=「派遣社員のれい子さん♪・・・」=リクルートという相関関係が少なからずできる(私だけか?)。
 CMの内容、特に音楽に乗せて最後にフレーズを繰り返すその「音」づくり、そしてそれを最近集中していることによる反復効果。上手い!と子供を見て思ってしまいました。

 (以前人ごみの中で、「勉強しまっせ引越しのサカイ・・・♪」という子供の歌声がして、一緒に口ずさみそうになりましたが、よく考えたらそこはロスのダウンタウン。日本のCMでしたが、当時あまりにも浸透していたので、場所間違えそうになりました。ロスででかい声で歌ってたあの子にも感服)


●どこも同じ台所事情

では記事を見ますと

@リクルート(エイブリック)は1月から紹介予定派遣に参入
A紹介予定も含めて人材紹介が23%増、それは企業が直接雇用以外を増やす傾向があるから
B以前は幹部や技術者の男性が多かったが、最近は女性、30代の中堅も多い。
C派遣であれば手数料は数%であるが、人材紹介であれば30%程度(よって紹介予定派遣に力を入れていくと思われます)
D派遣会社側も登録者の確保に四苦八苦(登録時にプレゼントをあげてたりしているようです)

以前こちらで取り上げましたが、日本ではこの紹介予定派遣制度が今後急激に増加すると思います。

 理由はアメリカでは、派遣のうち25%から30%が紹介予定派遣ですが、日本では0.44%でアメリカ並みに普及すれば、まだ6000倍以上普及するということになるからです。
 私は個人的にはアメリカ以上にもっと普及してもおかしくないと思います。その理由も含めて以前の投稿ですがご覧下さい。

 なお、本日の記事で面白いなあと思ったのが、とうとうプレゼント攻撃しないといけないぐらい玉不足になったか・・・ということです。
 Aのように企業も直接雇用以外を増やすというのは、求人広告等自力以外でも人を確保したいということのようです。それだけ、人を取るのが難しいので頼みにしているのが派遣会社、紹介会社。しかしそちら側でも台所事情は同じということですね。

 よって、CM「派遣会社のれい子さん♪」はお客である企業向けのアピールもあると思いますが、どちらかというと玉の確保、つまり登録者の増加を狙っているということもありますね。

●シルクロードとドバイと中国

 国際2面には「人口が変える世界」とマーケット総合2面に「大機小機」で「人づくりと情報発信国」という2つのコラムがあります。本日のこの2つに共通するのは「中国の人口」です。

@中国に1000万台クラブというのがあり、単一家電商品を1000万台生産するメーカーができつつある。(ちなみに松下のプラズマは210万台らしいです。その差実に5倍)
Aそれを支えるのは中国の人口ではなく、ドバイを基地とした中東・アフリカ市場
B2050年には西アジア・アフリカは11億人から23億人へ
C2025年には日本の労働者平均年齢は50歳で中国も少子化で46歳になる(大機小機より)

 つまり、中国は現在最大の人口国ですが、今後頭打ちで、他地域でより人口が増える。かつ中国の人口はその中身も高齢化してくる。記事中には日本以上に逆ピラミッドになる可能性があるとしている。これはおどろきです。
 しかし、それにより、今のうちにドバイという基地を押さえて中東貿易をかつてのシルクロードのようにしてしまう中国。ここらが日本と違って戦略性があると感心してします。

しかし、今後ドバイという場所は、金融・貿易・観光のセンターポイントとして不動になりそうなので、日本としては抑えておきたいところですね。

ちなみに、ドバイのデューティーフリーショップでは、「お買い上げの方1000人に一人にベンツが当たる」というのをやっています。さすがオイルマネーの国(どこかの王様の飽きていらなくなったベンツをもらってきてないか?)!?

面白いなあドバイ。行ってみたい(悪い癖が出てきそう)。

●したたかな(あつかましい?)中国人とコツコツの日本人

 先日ミロシェビッチ元大統領が死亡した。死因が怪しまれているが、実はドバイと同じで旧ユーゴも中国の戦略により、中国人が急増している。すなわち中国人がベオグラードを東欧への拠点化している。 その中国化に深くかかわったミロシェビッチはいなくなっても、いったん根を張った中国人はチャイナタウンを作って、そこに存在し続ける。

 日本にはこういう中国のような戦略性(というかあつかましさ)はないので、やはりコツコツやっていくしかないと思います。紹介予定派遣急増の裏には記事中「正社員になりたい」という人が増えてきているということです。
 景気もよくなり、有効求人倍率も1.0を超えてきた昨今、フリーター・ニートも含めて社員として「責任」を持って仕事をするチャンスも増えてきましたし、それは人口減の日本の社会的にも必要と思います。

 そして、ライブドアが上場廃止になりました。WBCでは日本が審判の逆転判定で負けてしまいました。このような中国風の「策」で生きるのではなく(もちろん、政治家は命を懸けて戦略を作ってほしいですが)。日本人本来のコツコツ生きることを原点にしていくために社員として働くのは大事ですね。そのためにも紹介予定派遣はきっかけとして良い制度と思います。


(いつか人ごみで、「派遣社員のれい子さん♪」と歌う子供の声につられて口ずさみそうになって、そこがドバイであることに気がつかもしれない。ドバイに行きたくなった。)









 

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ドバイおもしろそうですね?治安は今後も大丈夫なのでしょうか?ところで、予定紹介派遣制度は今後需要が増えるでしょうね・・若者がフリーターやってますと悪びれずにいえる今の風潮が減って、正社員になる人が増えれば、少子化対策にもよい影響を与えると思います。
ドバイ興味あります
2006/03/14 09:48

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