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5月30日火曜日 5時10分起床 日経12面・企業1 日本マクドナルド 初の労組を結成 ●ゲジゲジ眉毛 33面・特集のヒデキマツイ2006で「転」というテーマで松井が語っています。先日骨折で14年続けていた連続試合の記録が途切れたことに対してです。いつも松井は凡人でないなあと思っていますが、今回はそれがまず写真に表れてます。本日大きく目の写真がついています。 それは眉毛。 最近の若者は眉毛をほとんどが整えています(つまりそっています)。しかし、松井はゲジゲジ眉毛のままです。気がつきませんでしたが、クローズアップされるとゲジゲジ眉毛。結構しゃれた格好とかしているのですが、眉毛はゲジゲジ。(たぶんゲジゲジ眉毛のスポーツ選手っていいないのではないでしょうか) たぶんこだわりがある。眉毛そるのは不自然だと。同じゲジゲジ眉毛を放ってある私は妙に感心しました。 もっと感心したのは、今まで実は「ケガ」を怖がっていたということ。よって、思い切ったプレイが実はできていなかった・・・というもの。 コントロールの悪いピッチャーが相手だと、踏み込んで打たなければいけないときに、踏み込めなかったりしていたそうです。 松井がこのように怖がっているのは意外でしたが、ただし理由を知って、さすが松井、と思ってしまった。 それは、連続試合の記録がかかっいるからというもの。しかし、重要なのはなぜそれだから怖がるか?ということ。 記事中には「記録が、自分だけのものじゃないっていうか、僕以外の人の協力によってできたもの。よって、その人たちの気持ちを考えると・・・」ということです。 やはり、この考え方が凡人とは違うなあと思いました。(そして、今回のケガを大変前向きに捉えて、頭を切り替えている点等もすばらしいです) ●チームプレイでブラジル撃破! 年俸制による成果主義が導入されたころよく言われたのは「プロ野球の年俸と同じ」という説明。 成績がよければ上がるし、悪ければ下がるというもの。大変わかりやすかった気がしましたが、結局日本の会社ではそれではうまくいかないのが、成果主義の現状を見るとよくわかる。 しかし、その例示されたプロ野球でも「個人」で成り立っているものではなく、やはり周りの協力があってこそということを松井は言っています。 ワールドカップを前に中田英が日本もブラジルに勝つ可能性があるといっていました。それは「研究し尽くされてきた最近の試合ではチームプレイができるかどうかが勝利の鍵。よって、チームプレイが優れている日本もブラジルに勝つ可能性はある」といっていました。 つまり、競争が高度になればなるほど、「個の総力<和の総力」であると、個人主義的な臭いのしていた中田英も認めている。 そんなチームプレイが重要であるという中で、本日の記事。マクドナルドの店長らは @日本マクドナルドユニオンを200人の参加者で結成し、今後正社員、パート、アルバイトへどんどん拡大 A離職率が高く、正社員が少ない大手ハンバーガーチェーンでは初の労組 B原田CEOが2004年に変わってから改革のペースが早すぎ、会社からの説明が不十分。よって対等な立場で話し合うには労組が必要 C2004年に店長職の定期昇給を廃止。定年制廃止や、24時間営業の拡大を打ち出しているが、残業代の支払いをめぐり店長と裁判中 というものです。 ●マクドナルドの疲弊 私は労働組合という存在そのものが「和の総力」を上げるのにそもそもマイナスと思います。理由は上記の松井、中田英のようなチーム全体でプレイをするというよりも、そもそもが2つに分かれてそこからどれだけ歩み寄るか?という駆け引きで始まるからです。 しかし、労働組合自体は必要と思います。というのは、このマクドナルドのような「使用者」がいる場合の労働者の保護という観点からです。いわゆるマルクス的な労使の対立が起きている場合は仕方がないと思います。 マクドナルドは実は大変病んでいる様に見えます。こちらにマクドナルドの病巣に関して指摘がありますので見ていただければびっくりされると思います。要点は以下のようです。 D原田CEOは米国本社と2008年までに売り上げを1.5倍8000億にするコミットメントを結んでいる Eそれを達成できないとクビにされる原田氏は、矢継ぎ早にいろいろな策を講じたが労務面で問題が続出 F今回の店長の労働時間は1日15時間労働(朝4時40分出社で深夜1時帰宅)が続いた結果の提訴 Gアルバイトの残業代を毎日30分未満をカットしていたので、その未払いで2年間さかのぼって131億円を支払うはめに(数字は私の推測です) Hピーク時には900万円あった店長の年収は600万円にダウン。(これはCもからむ) H故藤田社長時代はワンマンではあったが日本の事情を知っていたので、藤田時代のほうがよかったといわざるを得ない というものです。 このマクドナルドの問題の出発点はDのコミットメントというものです。これ自体は別によいのですが、かなり数字に無理があると思います。それは市場規模からしてです。 しかし、問題はその無理を達成するには何か革新的なことををすべきでありますが、それを原田氏は労働側に求めていったように見えます。よって、社員が疲弊して、不満がたまり、ついに対立の構図としての労働組合が設立されたということです。 身から出た錆びとはいえ、やはり米国風の対立軸、ブッシュ大統領でないですが「正義か悪か」式のやり方は疲れますね。 原田さんは是非、大仏並みの福耳を持つ松井のゲジゲジ眉毛でも拝んでね。 |
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